白山写真ギャラリー

過去の作品展

ここでは、過去の作品展の記録を紹介していきます。


写真集出版記念作品展
立山・白山
展示作品を見る

・富山展 富山県民会館 ギャラリーC
2004年10月12日〜14日

・石川展 金沢市民芸術村 アート工房PIT5
2005年1月20日〜23日

高橋敬市氏と共同出版した写真集『北陸の霊峰 立山・白山』(東京新聞出版局)の出版記念展を開催しました。

次やるとしたら、「富士山・白山・立山」(日本三名山)かな。富士山を撮る仲間が見つかったらの話ですが。


白山の黒百合 展示作品を見る

・ティールームぶらっく
 2003年8月1日〜15日

黒百合は、一風変わった姿で、芽吹いてから枯れるまで独特の変化をします。
この黒百合を撮ってみたら、何か新しい白山が撮れるかもしれないと思い、昨年は山を歩きました。


白山と立山 花の景色 展示作品を見る

・福井展 福井新聞社 プレス21
 2003年6月12日〜15日

・富山展 富山県民会館 ギャラリーB
 2003年6月19日〜22日

・石川展 金沢市民芸術村 アート工房 PIT5
 2003年7月10日〜13日

立山の写真家、高橋敬市さんと2度目の二人展を開催しました。
高橋さんの作品を見ると、いつも勉強になります。
今度は、石川と富山に加え、福井でも展示しました。


写真集出版記念
白山花模様 展示作品を見る

・電力プラザ「エルフ金沢」ギャラリーA(石川県金沢市)
・2002年8月1日〜6日

今回は花ばかりを取り上げてみたのですが、思いの外好評でした。
しかし、まだ表現しきっていない花の姿もありますので、さらに精進を重ね、いつの日か発表したいと思います。

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−夢みどりいしかわ2001 県民出典ギャラリー−
さわわらしエンゼルクラブ作品展 会場の様子 展示作品を見る

・第18回全国都市緑化フェア 夢みどりいしかわ2001 県民出典ギャラリー(金沢 城址公園)
・2001年10月13日〜18日

第18回全国都市緑化フェア 夢みどりいしかわ2001というイベントに出典しました。
募集要項では、石川県内のグループと定められていたので、急遽「さわわらしエンゼルクラブ」というのをでっち上げて (^^) の出典になりました。
私は、昨年から特に力を入れている、花の作品ばかりを出典しました。


さわわらしエンゼルクラブとは (^o^)


エンゼルクラブのブースにようこそ。
このクラブは、県民出典ギャラリーに出展するために、木村が鮎川に声をかけたのをきっかけとしてできたグループです。二人とも「さわわらし」に所属していたので、格調高く「さわわらしエンゼルクラブ」と命名しました。
なお、「さわわらし」と言うのは、沢登りという登山形態を愛好する、少し変わった性癖を持つ山登り集団の名称です。また、なぜ「エンゼル」かの説明は、省きます。
そして、色々な方に参加のお願いをした結果、このようなグループになりました。

鮎川 正 あゆかわただし(水彩画)
沢登り同人「さわわらし」代表。現役では石川県を代表する岳人。その激しい山歴からは想像できないが、水彩画に造詣が深く、実は幼稚園の先生でもある。

木村 芳文 きむらよしふみ(写真)
沢登り同人「さわわらし」所属。山岳写真家。15年前から白山を撮り続け、昨年大阪から金沢に移り住む。作品展多数。著書、「木村芳文写真集 白山」(能登印刷)。

栂 典雅 とがのりまさ(写真)
山楽同人「藪」代表。白山を愛し、幅広い見識を持つ。おもな著書に、「山と高原地図 白山」(昭文社)、「白山花ガイド」(橋本確文堂)、「花の山旅 白山」(山と渓谷社)など。

中井 和美 なかいかずみ(トールペイント)
トールペイントを始めて6年間。主婦の一人遊びと言いながら、その作品は多くの人を魅了し続けている。

宮村 成信 みやむらしげのぶ(写真)
さわわらしエンゼルクラブ最長老の63歳です。若い人に負けないように、がんばっております。出品作は、夢みどり会場において撮影したもので構成してみました。

(以上、50音順、敬称略)


白山の四季

・国立公園センター(石川県白峰村)
・2001年8月11日〜11月7日

白山の登山口である白峰村の白山国立公園センターに作品を展示しました。

初めて白山を訪れてたのは、おおよそ15年前のことです。
それから白山に通い続けることになったのですが、しだいに、白山の麓に自分の写真を飾りたいなあと思うようになりました。
今回、縁があってここに作品を発表できることになりました。
この喜びを胸に、これからも白山にこだわり、撮り続けて行きたいと思います。


−立山開山1300年記念北陸の霊峰写真展−
立山と白山 展示作品を見る

・富山県民会館(富山県富山市)
・2001年6月25日〜27日

・金沢スカイビル(石川県金沢市)
・2001年7月18日〜23日

立山開山1300年を記念して、北陸の霊峰である立山と白山をテーマとした写真展です。
立山を専門に取り組んでいるプロ写真家 高橋敬市さんとの2人展。
高橋さんと初めて出会ったのは、去年の夏。北アルプスでも人気の少ない、不帰岳の避難小屋でした。
お互い、誰もいない小屋でのんびり泊まれると思っていたのに、思わぬ相部屋にガックリ!
しかし、それぞれが立山と白山をテーマとしていることや、二人とも四国出身(高橋さんは高知、私は香川)であることなどがわかってきて意気投合。
これが、二人展のきっかけです。
この作品展では、初めて富山で作品を発表することができ、有意義な作品展となりました。

日本三霊山に数えられる山が北陸の地に二つ対座している。いうまでもなく、加賀の白山、越中の立山である。古来、山岳信仰の「霊峰」として多くの日本の人々から崇敬され、愛されてきた名山でもある。
この写真展は今年、立山が開山1300年を迎えるにあたって、そのお祝の意味もこめ、故郷の山々の素晴らしさをより多くの人に知ってもらい、頂きにも足を運んでもらうキッカケになれば、そう思って二人で企画した。
「ふるさと」とは、誰かを一度は連れて行きたい、見せてあげたい場所の一つだと思うからである。
写真を通して「山川草木」の素晴らしさ、山岳文化や歴史にも想いをはせ、心をタイムスリップさせながら、ご覧いただければ幸いである。

高橋敬市・木村芳文


森の写真展 白山の自然

・パーク獅子吼「もく遊りん」(石川県石川郡鶴来町)
・2001年4月27日〜5月7日

白山は様々な顔を持っています。
ここに展示した作品は、森をテーマとして選定しました。
白山に登るには様々なルートがありますが、どの道も森からはじまります。また人が訪れることは稀ですが、頂上まで豊かな森が続く素敵な山が、白山山系には数多くあります。
森に居ると、不思議な安らぎに包まれます。見てくださる方に少しでも、この気持を感じていただけたらと思い、作品を選びました。

写真は化学物質のかたまりみたいなものです。
白山と自然を愛しながら、撮影活動を続けることには、多少の後ろめたさも感じています。
作品展では、作品のキャプションなどの台紙には、通常発砲スチロールが使われます。
今回は、もく遊りん様のご協力で、発砲スチロールの代わりに廃材を使うことができました。
ありがとうございました。


雄谷源流 展示作品を見る

・小松市民ギャラリー(石川県小松市)
・1999年9月17日〜21日

・金沢スカイビル(石川県金沢市)
・1999年10月13日〜18日

白山北部の雄谷流域の狭い範囲をテーマとした作品展です。
雄谷源流は登山道が整備されていないため普段人目につきにくい地域ですが、白山トンネルをはじめとする開発の計画が持ち上がっています。
そのすばらしい自然を紹介することで、人知れず開発の波にさらされている現状を世に問いました。
この作品展は、白山の自然を考える会、アースディこまつ、小松ブルーベル山の会の協力で準備できましたことを感謝します。


わが白山 展示作品を見る

・富士フォトサロン 大阪
・1999年9月3日〜9日

3回目の個展を、大阪の富士フォトサロンで開くことができました。
この富士フォトサロンは、山の写真をはじめるきっかけとなったところです。
ここで作品展を開くことが、私の今までの目標になっていました。


わが白山2

・福井新聞社(福井県福井市)
・1996年8月7日〜13日

第1回目の個展の失敗を元に、1年間取り直した作品を発表しました。
結果は十分ではありませんでしたが、ある程度の手応えを感じることができました。


わが白山

・香林坊アトリオビル(石川県金沢市)
・1995年7月28日〜8月8日

初の作品展です。
成功したとは言えませんが、それ故に得るものは多くありました。
自分の思い上がりと、人の評価の厳しさに気がついたことが一番の収穫でした。


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